アボカド専用ビニールハウスの建設を進めています。

骨組みが完成し、次はビニール張りという段階まで来ました。

ところが、その前に確認しておきたいことがありました。

それは排水です。

今回は大雨で冠水した状況から、排水溝を掘って改善するまでの記録を残しておこうと思います。

大雨で問題発覚

ビニールハウスの骨組みが完成した頃、大雨が降りました。

その時の様子がこちらです。

想像以上に水が溜まっていました。

ハウス内だけでなく、周囲も広範囲に冠水しています。

アボカドは過湿を嫌う果樹です。

将来的には不織布鉢で栽培する予定ですが、この状態を見ると少し不安になりました。

「ビニールを張る前に排水対策をしておいた方が良さそうだな」

そう思ったのが始まりです。

排水計画を考える

まずはどこへ水を流すのかを考えました。

我が家の畑は南側が道路方向へ少し下がっています。

そこでビニールハウスの周囲に排水溝を掘り、南側へ水を集める計画を立てました。

簡単な図面を書いたのがこちらです。

計画はシンプルです。

  • ハウスから約50cm離して溝を掘る
  • 南側は約100cm確保する
  • ビニールハウスの周囲を囲うように掘る

まずはやってみて、次の雨で確認することにしました。

今回も母親の道具を借りました

今回使用した道具はこちらです。

  • 三角ホー
  • 平鍬
  • 備中鍬

実はこれも母親から借りた道具です。

前回のハウス建設記事では、母親の古いミニ耕運機が活躍しました。

今回も倉庫から道具を借りて作業開始です。

新品ではありませんが、まだまだ現役。

こういう道具があるのは本当にありがたいですね。

排水溝を掘る

位置を決めて糸を張り、少しずつ掘り進めました。

作業自体は単純です。

しかし実際にやってみると意外と大変でした。

土を削りながら、

「本当にこれで効果があるのかな?」

と思うこともありました。

それでも少しずつ形になっていきます。

角の部分は水が流れやすいように少し丸く整えながら施工しました。

排水溝完成

とりあえず一周完成しました。

深さや幅はそれほど大きくありません。

まずは水の逃げ道を作ることを優先しました。

完璧を目指すより、

まず作ってみる。

そして雨の日に確認する。

そんな考え方です。

作業後に見ると、最初よりずいぶんスッキリした印象になりました。

大雨の日に確認してみた

排水溝完成後、再び大雨が降りました。

そこで確認してみることに。

すると、しっかり溝に水が集まっています。

以前は広範囲に水が溜まっていましたが、今回は溝の中へ水が流れています。

完全に水たまりが無くなったわけではありません。

それでも以前と比べると明らかに改善していました。

排水溝としての役割は十分果たしてくれているようです。

とりあえず成功

まだ改良の余地はあります。

今後は

  • 防草シート施工
  • 砕石敷設
  • 防風ネット設置

なども予定しています。

しかし今回の排水溝は、思っていた以上に効果がありました。

実際に作ってみて、雨の日に確認しながら改善していく。

素人農園らしいやり方かもしれませんが、それもまた楽しいものです。

今回の排水溝工事も母親の道具を借りながらの作業でした。

お金をかければもっと良い方法もあると思います。

それでも今あるものを活用しながら少しずつ形にしていく。

そんな農園づくりを続けていこうと思います。

次はいよいよビニール張りです。

アボカド専用ビニールハウス完成まで、あと少しです。